JWA関西ファイナル
そういう無骨な生き方をしてきたプロレス団体が大阪にあります。
JWA関西
たぶんマイミクの誰にも知られていない超弱小団体が、今日、30年もの長い歴史の幕を閉じます。
今まで、その存在すら知らなかった「アマチュア・プロレス」団体を観戦したのは過去1回きりなんですが、そのインパクトは凄まじいものでした。
ロープのないリング、各コーナーにはプールの監視台、厳密にはリングと呼べないのかも知れません。ただ単にクッションを敷いただけ?
ロープブレイクってどうするん?
振られた相手選手は、マットの端で自分で戻ってくるんかな?
そんな今まで見たこともないようなプロレスを見た時、出場している選手の熱い情熱的なファイトの数々に興奮して、大人げもなく日記に書き綴った記憶があります。
女子総合格闘技の「スマックガール」も先日解散しました。
こちらは親団体が変わって「ジュエルス」として活動して行くそうです。
大正警察署の横にある「アゼリア大正」で初めて女子総合格闘技(ジョシカク)を見た時も、そのひたむきなファイトに元気をもらった気がしました。
住吉大社の参道から住吉公園に入った少し外れにある住吉公園体育館で見たプロスタイリング・レスリングJWA関西を見た時も同じように、ひたむきなファイトを目にして元気をもらいました。
アマチュアという選択をしたレスラー達は、会場を整備し、試合の裏方をし、お客さんを見送り、後片付けをする…全て無償で、自らの手で大会を作り上げています。
観戦するのにお金は取りません。
でもだからこそ、そこで見せる試合は、ファイトマネーじゃない自らの意思で見せる何かなんだと思います。
熱い男達が戦うマットは、今日で無くなりました。
初めて見た時の感動は、二度目でも色あせず、熱く感動させられる試合ばかりでした。
アマチュアプロレスという超マイナーな団体は、最後にの超満員の観戦者の中、それでも静かに幕を閉じた気がします。
団体は解散しても選手はそれぞれの場所で、自分の進む道を生きていくことになります。
どこかのリングでJWA関西出身のレスラーが居たら、精一杯応援したいと思います。
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